お客さんに嫌われる方法

お客さんに嫌われる方法

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

自分語りばかりする人、ちょっと嫌ですよね。

聞いてもいないのに「○○をやったのは私」「こんな実績がある」「知り合いにこんなすごい人がいる」なんて話を、会うたびに次々にされたら、どんな聖人でもちょっと面倒臭くなってしまうはずです。

そして、私たちはこれをお客さんにやってしまいがちです。

もちろん、お客さんを目の前にしたらこんなことを言う人はあまりいないでしょう。いるとすればよほどヘタな営業マンくらいなものです。

文章を書くときは主語に注意

でも、チラシやホームページ、SNSになった瞬間、私たちは自分語りばかりしてしまうのです。

これではお客さんに嫌われ、商品はどんどん売れなくなってしまいます。

これを避けるには、主語を「あなた」に変えて文章を書く必要があります。

「私は~」「弊社は~」「この商品は~」という文章はどれも自分語りです。そうではなく「あなたは~」「あなたの悩みは~」「こんな問題は~」と書き出せば、自然と自分ではなく読み手のことを書く事になります。

是非一度自社が発信している文章をチェックしてみてください。主語が「自分」になる文章が半分以上なら、ちょっと危険かも知れません。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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