ネットでの売上拡大の鍵「LP」とその誤解

ランディングページの誤解

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

LPと呼ばれるものがあります。これは「Landing Page」の略で、お客さんがあなたの情報を検索したときに一番最初に見るページ(検索エンジンやリンクなどから、あなたのサイトに着陸”Landing”するときに表示されるページ)です。

言葉の定義としてはそれ以上でもそれ以下でもありません。

でも、LPはネットで売上を拡大しようとしたらとても重要です。というのも、LPはあなたのビジネスの第一印象を決めるページであり、ここで興味を持ってもらえないと二度とページを見てもらえない、なんてことになりかねないからです。

さらに言うと、LPは営業マンの代わりをするページです。もしその営業マンの印象が悪かったら、お客さんを取りこぼしてしまいますよね。

にもかかわらず、LPを単純な商品販売のページと誤解しているケースがとても多く見られます。

LPは「商品販売ページ」ではない!

もちろん、LPも最終的には商品を販売するケースはあります。でも、初めから商品紹介しか書いていなかったらどうなるでしょうか。

これは営業マンが名刺交換直後に相手の事情やニーズのヒアリングもせずいきなり商品を売り込み始めるようなものです。

当然、売られた側は驚き、次いで不信感を抱きますよね。その場で紹介された商品をほしいなんて思わず、早く帰れとしか思わないでしょう。

しかもLPは営業マンではないので、お客さんは「戻る」ボタン一つですぐに閉じられます。

LPを作るときは、商品の売り込みだけにならないように気をつけてください。商品を売るだけがLPの目的ではありません。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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