違いを勝手に分かってくれるお客さんはいない

違いを伝えよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

前回、仙台市内で冷凍食品を売りにしたお店が閉店する、という話を書きました。

集客チラシの内容が良くなかったのがその一つの理由なのですが、このお店はもうひとつ大きな間違いをしていました。今回はその間違いについて書いてみたいと思います。

その間違いとは一言で言ってしまうと、「商品の良さが分かりづらかったこと」です。

一般消費者の認識を覆すには言語化が必要

そもそも私たち消費者には「冷凍食品は生と比べて安いもの」という認識があります。

でも、そのお店の冷凍食品は明確に他の冷凍食品に比べて高く販売されていました。

まぁその理由が「特別な冷凍技術を使ったから」という事なのでしょうが、それはお客さんがお金を出す理由にはならないのは前回書いたとおりです。

それでも明確に「他の冷凍食品と違う!」という事が分かればお客さんが付いたかもしれませんが、これを分かってもらうための仕掛けがなかったのが二つ目の問題です。

私自身もこのお店で買った事があるのですが、特に他の冷凍食品との違いは感じられなかったように記憶しています。

でも、その違いを明確に言葉で伝えていればまだ価値を分かってくれる人がいたはずです。

違いは説明しないと伝わらない

例えば、冷凍技術のおかげで冷凍独特の臭みがないとか、解凍してもドリップが出ないとか、家庭の冷凍庫でも長時間保存が利くとか、多分そういった地味な違いはあったのではないかと思うのです。でもほとんどの消費者は冷凍食品に対してそんなに感度高く観察していません。

だからちゃんと伝えないと伝わらないんですね。

恐らく商品と一緒に「違い」を伝えるパンフレットなどを渡していればもうちょっと上手くビジネスが回ったのではないかと思います。

ほとんどの商品は、売り手には違いが分かっても買い手にはその違いが伝わっていません。是非あなたの商品も他との違いを言葉にして伝えてください。それだけでも売上が伸びます。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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