一年が短く感じる理由

一年が早い

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

あと1週間で10月が終わります。

意地悪な質問をしましょう。

今年、やりたい事は十分できましたでしょうか。

この質問が意地悪な理由は、目標を達成できる人は全体で8%しかいない、という調査結果があるからです。

その意味ではもし今年やりたい事をできていなかったとしても「多数派だから」と安心することはできますが、、それで終わりにしてしまっては理想の未来は手に入りません。

一年が早く感じる本当の理由

一年が飛ぶように過ぎてしまう理由は、新しい年がスタートしてからその年の目標を実現するための行動を起こしているからです。

人間にとって、何かを新しく始めるというのはとてもエネルギーの要ることです。だから、1月から準備を始めようと思っている間に3月になり、ようやく計画が動き始めた頃にはゴールデンウィークが来てお盆が過ぎ、気づいたときには一年が終わってしまうんですね。

これを防ぐには年内のうちから来年に向けて行動を始めておく必要があります。

昨年、あるビジネスオーナーは初売りの予約を年内に取り始め、11月には翌年分の売上400万円が確定しているという状況を作っていました。

年間のキャンペーン計画を立て、三が日には限定のキャンペーンを開催していた方もいます。

年初からビジネスを動かし始めれば、ついつい正月でダレてしまいがちな1月から精力的に動け、その後一年間の目標に向けて弾みがつきます。

是非早めに計画を立てて行動してみてください。そうすれば来年の年末には今とは全然違った状況になっている事も夢ではありません。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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