小さな会社向け、赤字の出ない広告術

上手くいく広告

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

前回、売上300億円に達するまではよく見る大企業の広告を真似しても意味がない、という話を書きました。

今回は中小の企業が成果を出すために有効な広告の使い方についてお伝えします。

中小の企業が成果を出すためにはダイレクト・レスポンス型の広告を使う必要があります。

というのも、中小の企業は大規模企業と違って、広告に余計なお金を掛ける訳にはいかないからです。

限られた予算の中で広告を出し、確実に広告費を回収できるだけの利益を出さなければ、あっという間に会社が傾いてしまいます。

出した広告が本当に広告費に見合うだけの利益をもたらしてくれるのか?を計測できる広告手法がダイレク・トレスポンス型広告なんですね。

赤字の出ない広告を作るための広告

このタイプの広告を出すのは簡単で、広告の最後にお客さんに反応(レスポンス)してもらうようにして、その結果を直接(ダイレクトに)受け取るようにしておけばOKです。

例えば「このチラシを持って来店された方には割引」「今すぐお問い合わせ頂いた方にはプレゼント」「ネット広告なら広告から直接商品購入ページにリンクを張る」といった具合です。

大企業の広告のように、お客さんに何の行動も促さず、イメージだけをふわっと伝える広告では直接反応を計測することができません。

反応を計測できれば、その結果を基に広告を改善して費用対効果の良い広告を作り、広告費よりも利益の方が大きな状態を作れます。

広告を出すときには是非ダイレクト・レスポンス型の広告を使ってください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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