仙台市内のカフェより
データビジネスの姉歯です。
今日は今後の仕事を効率的にこなすための準備をしています。
具体的には今行動を制限している問題を洗い出して対策をする、今後の目標に向けて何が必要か考える、目標の実現に向けてどんな行動をすれば良いかを考える、といったようなことです。
これらの仕事は基本的に体を動かしません。メモを取るために手は動かしますが、基本的には椅子に座りっぱなしでひたすら考え続ける事になります。
これを「仕事」と言ってしまって良いのか?と思う方もいらっしゃるかも知れません。
どんどんアウトプットして、お客さんに価値提供して、売上の回収をしていると「働いたなぁ」という気になりますよね。
僕も夜中までコーヒーを作ったり、その翌日早朝から取材に出かけたり、更にその午後に県から委託されたセミナーをやったりすると「めちゃくちゃ働いたなぁ」という気になります。
昨年ほんとにこのスケジュールで動いた時はさすがに疲れすぎましたが。。
考える時間と動く時間を分けよう
しかし、実際に日々の仕事を振り返ってみると、忙しいように思えて意外と体を動かしていないタイミングがあります。
それは「次何しようかなぁ」と考えている時です。普通に働いていると、一つの仕事が終わって次の仕事に取りかかる前に必ず次の行動について考えますよね。
これが一日の中でかなりの時間を取っているのです。しかも、一日の中で何度もこの時間がやってくるので、一度考えたことをもう一度考えたり、やるべき事を忘れてしまったりと非効率です。
そこで、僕は考えるタイミングをまとめて取って、やる事を書き出して、優先順位を付けて、後は考えずにひたすら作業をこなしていく、という働き方をしています。
今日はその「考える日」という訳ですね。
このやり方、とても効率が良い上にスッキリするので、是非あなたも試してみてください。
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