より確実に紹介してもらう秘訣

紹介刷る人を思い浮かべてもらう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

少し前から、紹介のポイントについて取り上げています。紹介をもらうには以下の3つについて気をつけておく必要があります。

  1. 顧客に紹介を意識してもらう
  2. 紹介する相手を具体的に思い浮かべてもらう
  3. お客さんと紹介候補者があなたのビジネスについて会話する機会を作る

前回は紹介してもらうためにはお客さんに紹介を依頼する必要があり、そのためには下準備が必要だという事をお伝えしました。

今回は紹介が発生しやすくなるよう、具体的な相手を思い浮かべてもらう方法についてお伝えします。

紹介してくれるって言ったのに・・・

あなたはお客さんが「紹介するよ」と言ってくれたのにその後誰も紹介をくれなかった、という経験をしたことはないでしょうか。

このときお客さんの発言にはある言葉が省略されています。それは「良さそうな人がいたら」というものです。これは逆に言えば紹介する人が思い浮かばなかったら紹介しない、ということです。

だから、紹介をしてほしかったらその場でお客さんに具体的な誰かを思い浮かべてもらう必要があるのです。

誰を紹介するか決めてもらおう

誰かを思い浮かべてもらうには、お客さんに対して「こんな事(あなたのビジネスで解決できること)で困っている人はいませんか?」と直接伝え、その場で何人か名前を出してもらうのが良いです。

できればその場で連絡先を教えてもらい、お客さんからの紹介である旨を伝えて連絡をしていいか確認を取れればベストです。

それが難しい場合は、それぞれのお客さんについて深掘りして話を聞き出し、各お客さんに向けた紹介のパンフレットかチラシを渡してもらうようにお願いしてください。

そうすれば思い浮かべてもらった人に高い確率で紹介を出してもらえます。

具体的な紹介先を思い浮かべてもらわないと、お客さんも行動しづらくなります。是非紹介相手を思い浮かべてもらえるような仕掛けを作ってください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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