効率化なんて大事じゃない

効果を重視せよ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

ビジネスの世界では「効率化=正しいこと」と考えられています。

色々な経営者さんとお話ししていると効率化というキーワードに強く反応する方は多いと感じます。

実際、業務の効率化、より少ない手間で大きな利益、最小のコストで最大の効果、といったような話に飛びつきたくならない経営者さんはそう多くはないでしょう。

でも効率化の前にもっと大事なことがあります。

それは効率化しようとしている取り組みの効果です。

その仕事はそもそもやる価値あるか?

旅行で例えれば効率化は移動速度、効果は目的地と考えると分かりやすいでしょう。

あなたが東京にいるとして、北海道に行きたいとしましょう。この時、どんなに早く移動できても沖縄行きの飛行機に乗ってしまったら意味がありませんよね。

目的地が北海道なら、北に向かって歩く方がまだマシです。無意味なことをいかに効率的にやっても意味がありません。

「なるべく早く大きな利益を作る」というのが目的なら、SNSをAIで自動化させても意味がありません。フォロワーを増やしても売上は増えませんし、AIに投資した分利益が減るからです。

早く売上を作りたいなら身の回りの人に対面で商品について話し、高い成約率で商品を買ってもらうのが最も効率的です。

「そのやり方は嫌だ」という感情は否定しませんが、その感情を受け入れるなら成果が出るまで時間がかかるという事実とセットです。

自分にとって都合の良い効率的な方法を探している暇があったら、面倒でも一歩ずつ確実に成果を出せる方法に取り組む方が良いと思うのですが、いかがでしょうか。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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