最近よくCMで見る最悪の表現

最悪の広告

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

最近youtubeで流れてくるCMで気になる表現があります。それは「あの○○が作った」という言い方です。

私が見た範囲だけでも「あの鹿島建設が」「あのキリンが」「あの味の素が」というのがありました。

これ、お客さんに対して恐ろしく傲慢な表現です。

知名度に頼るだけなら広告なんて要らない

まずそもそもなぜお客さんがこれらの会社を知っている前提なのでしょうか。どんな会社であっても、知名度100%なんてことはありません。

一見誰でも知っていそうに思える巨大上場企業でも、おそらく60%以上の人が知っている会社はほんの一握りでしょう。

そして「あの」という表現は実質的にお客さんに何も伝えていません。鹿島の業績も、キリンの技術力も、味の素の歴史も一切伝わらないのです。

ダイヤモンドより価値がある動画の冒頭の無駄遣い

さらに悪いことに、これらのCMではこの全く意味のないフレーズで冒頭の5秒を無駄にしています。

これではどんなに高いお金をかけて作ったCMでもお客さんは見てくれません。見てもらえなければ当然売上も立ちません。

CMの冒頭5秒、いや2秒というのはとても貴重な時間です。この時間の間にそのCMを見たいと思わせられなければ全て無駄です。

あなたも動画を作るときにはこんなひどい動画を作ってしまわないように気をつけてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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