商品に惚れ込んではいけない

顧客を愛せ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

自分の商品に惚れ込んでいる人がいます。

というより、一人でビジネスをしている人なら自分の商品に愛着を持っていない人は一人もいないと思います。

うちの商品は他に比べてここが優れている、ここは特に気合いを入れてこだわっている、作り方や素材についても最高のものを使っている。そんな考えを持っていない人はいないと思います。

しかし、商品の事が好きすぎて商品しか見えなくなっている状態はとても危険です。

商品よりもお客さんに惚れ込め

というのも、自分の商品の素晴らしさについていくら語っても、お客さんがあなたの商品をほしいと言ってくれることはないからです。

お客さんは商品が欲しいのではなく、自分が抱えている問題や課題を解決したいと思っています。

そしてあなたの商品がいかに素晴らしいものであったとしても、お客さんの問題や課題を解決できる数ある商品の中の一つでしかありません。

これは自分の子どもに向ける感情に似ています。

全員がそうとは言いませんが、自分の子どもはかわいいですよね。なんなら世界一かわいいと思っている方もいらっしゃると思いますし、自分の主観で見ればそれは事実でしょう。

でも他人から見たらどうでしょうか。もちろん、あなたと関係の深い親戚や友達はかわいいと言ってくれるでしょう。

しかし初対面の人に開口一番「うちの子かわいいでしょ?」と話しかけたら同意してくれる人はほとんどいないはずです。

まずは相手の問題や課題を知ろう

自分の商品の良さに惚れ込み、それを前面に押し出してお客さんに伝えるというのは、初対面の人にうちの子かわいいでしょと言うのと同じ事なのです。

そうではなく、まずはお客さんの問題や課題について話し、その解決策としてあなたの製品やサービスについて伝えてください。

そうすればしっかりと話を聞いてもらえ、売れ行きも伸びるようになります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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