選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
経営の常識、業界の当たり前、昔からやられている普通のこと。
業種や業界を問わず、そんなものがたくさんあります。
でも「常識」「当たり前」「普通」という言葉についてよく考えてみてください。これらはいずれも「多数派がそうだと信じていること」ですよね。
では経営の多数派とはどんな人たちでしょうか。
これは起業した会社がどんな未来を迎えているかを調べれば分かります。
経済産業省によれば、起業した会社は5年後には58.2%が倒産し、10年後には74%が倒産します。
つまり、ビジネスの世界で多数派とは会社を潰す人たちの事なのです。
常識とされている間違った事実
もし常識や当たり前、普通なんて事にとらわれてビジネスをしていたらどうなるか、改めて言うまでもありませんよね。
例えば、「商品を販売するときは利益を出さなければならない」という常識がありますが、大きく成功している社長はこの考え方が間違っていることを知っています。
「良いものは売れる」「利益を増やしたければ集客すれば良い」「安い商品の方が買ってもらいやすい」といったものも常識として信じられている間違った事実です。
ビジネスを安定して長続きさせたければ、常識を疑ってください。
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