時間を買え

自宅のリビングより

データビジネスの姉歯です。

あるところの勉強会で発表した社長が、「この人にあれをやってもらった」「これはこの人にやってもらった」と、ひたすら誰かにやってもらった人の話をしていました。

その会社は20期を超ていて、一度も赤字を出したことがなく、更に成長も続けているという優良企業です。

この話を聞いて「全部人任せじゃないか」と思った方もいらっしゃると思います。私も起業前に似たような話を聞いたことがあり、その時は「僕は何でも自分の力でできるようになろう」と思っていました。

人に頼めば早くて高品質

でも今はこの考え方をしていません。起業家はチャレンジスピリットが強いので、何でも自分でやりたくなります。僕もついついできることはやろうとしてしまいます。

でも、初めてやる事は勉強しないとできるようになりませんし、そもそもうまくできるようになるかどうかも分かりません。

でも、既にできるだれかにお願いしてしまえば、その時間はゼロになります。さらにたいていの場合は自分(あるいは自社)でやるよりもずっと良いものが上がってきます。

これが自社のビジネスに必要なものなら、それだけ素早くビジネスを展開できますよね。結果的に売上も素早く上がり、利益も大きくなります。

多くの場合、「外注にお願いするとお金がかかる」と考えてしまいます。でも、実際のところ外注に出すというのは「お金で時間を買う」という行いなのです。

あなたも是非外注を活用してビジネスの速度を上げてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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