お客さんが何を求めているか考えよう

自宅のリビングより

データビジネスの姉歯です。

コロナウィルス騒ぎ、いよいよ大変な状態になってきましたね。特に店舗の経営をしている人は厳しいのではないかと思います。しかし現状をみていると、今後お客さんはこれまで以上に人が集まる場所に出てくることをためらうようになると考えられます。

一方で、家にこもりきりの生活に飽きてきている人も少なくないはずです。そんな人はほんのちょっとしたきっかけがあればお店にきてくれる可能性が高いでしょう。実際、宮城県内の今の状況を見るに、お店にお客さんを呼ぶことによる感染のリスクはほとんどないと言えます。

にもかかわらず、お客さんが来店してくれないのは、お客さんが不安を感じているからです。当たり前ですが、コロナウィルスに感染したくないんですね。逆をいえば、感染に対してしっかりと対策をしているということをわかってもらえれば、お客さんが来店してくれる可能性は高まります。

たとえば、座席を一つずつ開けて座ってもらっているとか、頻繁に換気をしているとか、入店時に全員アルコールで消毒をしてもらっているとか。そんな対策をしていることをお客さんに伝えれば、お客さんは安心して来店してくれるようになります。

しかも、ほかのお店がそんなアナウンスをしなければ、ほかのお店に行くはずだったお客さんもあなたのところにきてくれます。コロナウィルス騒動は苦境には違いありませんが、しっかりとお客さんのことを考えているお店にとってはチャンスにもなります。

是非お客さんが何を求めているのか考えて行動してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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