あなたの話は聞かれていない

仙台市内のカフェより

データビジネスの姉歯です。

うちには小学校一年生と四年生の子どもがいます。どちらもかわいいのですが、、言ったことをすぐ忘れるのにかけては右に出る者がいません。

歯磨きをしておけば歯医者さんで歯を削られなくて済むよ。早めに宿題をしておけばテストで悪い点取って泣かなくて済むよ。お家に帰ってすぐ次の日の用意をすれば忘れ物をして泣き言を言わずに済むよ。

なんて話をいくらしても「そんな事聞いてない!」と言われてしまいます。なので、一回や二回ではなく、10回でも20回でも、言い方を変えながら同じ事を言い続けるようにしています。

実はお客さんも似たようなものです。もちろん、お客さんは大人ですから、ちゃんと集中しているときにお話しすれば少ない回数で理解してもらえます。

でも、特に広告は何度同じ事を言っても言いすぎということはありません。というのも、お客さんは広告を真剣には見ていないからです。あなたも、どこかのチラシや広告を読むとき、一生懸命には読みませんよね。

だから広告は同じ人に同じ事を何度も伝えた方が良い結果が出ます。実際、私はよく「ダイレクトメールを三回出してください」と言います。すると、多くの方はそんなの無駄だし、何度も送られたお客さんはイヤになってしまうに違いない、と言います。

でも、実際に三回出すと素晴らしい結果が出ます。今のところこの戦略で成果が出なかった人はいません。

お客さんに何かを伝えるときには、それが伝わっていない前提で行動を考えるようにしてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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