何を言っているのか分からない人の話

伝わらない商品説明

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

あるセミナーを聞いていた時のこと。

どうも話が要領を得ず、なんだか内容が頭に入ってきません。テーマはあったのですが、途中からあれも大事、これも大事と話が飛び、例え話も盛り上がって、結局何を言いたいのか分からなかったのです。

そんなにたくさん話されても・・・

途中飛んだ話は決して意味のないものではなく、マーケティングを学んでいる身としては役に立つものもいくつかありました。

何ならそれぞれを主題としてセミナーをしても良いくらいだったと思います。見方によっては一回のセミナーで何回分もの話を聞けたお得で高価値な会だったかも知れません。

でも結局話の内容が分からなければ意味がありませんよね。実質的にはむしろ価値が低かったと言っても良いでしょう。

商品説明も伝わらなかったら意味がない

セミナーなら聞く側が集中すれば良いのですが、これが商品説明だったらどうでしょうか。商品説明を聞く人はじっくり集中して聞こうなんて思っていません。

商品がどんなに素晴らしくても、商品説明の中で推し出すポイントは一つに絞るべきです。そうでなければ何も伝わらず、買ってもらえない商品説明になってしまうでしょう。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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