あなたのお客さんはどこにいる?

どこで集客すれば良いか?

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

前回、前々回とターゲットを決める事の重要性ペルソナとして既存顧客を設定する方法についてお伝えしてきました。

ペルソナが決まれば効果的な集客メッセージを作れますが、問題はそのメッセージをどこで拡散するかですよね。

実はこれもターゲットが決まると自動的に見えてきます。

ターゲットはどこにいる?

ターゲットを決めずに集客をしていると、どこで集客しようか悩むことになります。これは集客できる場所が色々考えられ、どのツールを使えば良いか決められないからです。

一方ターゲットが決まれば、そのターゲットと同じ属性の人がどこに集まるかを考えれば集客場所が明確になります。

例えば「子どもが生まれたばかりの母親」がターゲットなら、産婦人科や市役所の予防接種会場に行けばたくさん集まっていますよね。

睡眠に課題を抱えている人がターゲットなら家具店のベッドや枕のコーナーとコラボする方法もあります。

家族がいて、もっと稼がなきゃと思っている父親がターゲットなら、住宅展示場に行けばいる可能性が高いですよね。

SNSよりも効率的に集客しよう

ターゲットに設定した人はどんな人で、その人は普段どこに行ってどんなことをしているか?を考えれば集客のハードルはかなり下がります。

SNSでなんとなく情報を発信し続けるよりもよほど高い確率で集客できますので、是非試してみて下さい。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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