色の使いすぎに気をつけよう

From:姉歯@DBm

行きつけのバイク屋さんより

今日は乗っているバイクのメンテナンスをしてもらいにバイク屋さんに来ています。診て貰っている間はやる事がないので、その間に記事を書いてしまおうという魂胆ですね。毎日書いていると隙を見つけて書くというのが地味に効いてきます。

さて、月曜日綺麗な印刷物を作るコツをお伝えしていますが、今回は色について書いてみましょう。

チラシを作る時には目立たせるために色を使いますよね。チラシ全体のベースになる色があって、目立たせたい部分に色を使うイメージです。

このとき、チラシ全体に同じ系統の色を使うと統一感のある落ち着いた印刷物になります。もちろん色そのものが持つイメージがありますので、赤や黄色をベースにしたチラシと緑や青のチラシでは違うものの、複数の色を使ったものに比べると落ち着きますね。

でもこれでは弱いのが現実です。なので、目立たせたいものがあるなら別系統の色を混ぜ込んで目立たせるのが定石です。ただし、目立たせるために使う色は1色にした方が良いでしょう。

何色かラインナップがあって、色がポイントになる商品なら複数の色を使うのも良いかもしれません。でも複数の色を使うとぱっと見の印象がごちゃごちゃしてしまいます。

また、目立たせたい色を1色に絞ったとしても、その色が何カ所にも出てくれば目立たなくなってしまいます。

色を使うときはできるだけあれこれ使わずに、色数を絞って使う事が読んでもらいやすいデザインの基本です。

P.S.
以前の記事でも書きましたが、チラシで伝えたいことを1つに絞れば、自然と色も1色、使う場所も1ヶ所に限られてきますよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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