先延ばしは販売の失敗

先延ばしは販売の失敗

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

お客さんに何か提案したとき「検討します」と返ってくる事があります。

この言葉は「成約の可能性がある」のではなく「失注」を意味します。

もちろんその場で断られるのに比べれば多少は可能性がありますが、ほぼほぼ失敗したと考えて良いでしょう。

実際、検討しますと言われて決まる確率は10%程度です。

だから多少利益を削ったとしてもその場で決めてもらえるように誘導するというのはとても重要な事なのです。

多少値引きをしてでも決めてもらえれば・・・

「検討します」と言われた場合の成約率が10%だとしたら、10人に「検討します」と言われたら成約は1件です。この10人のうち2人にその場で「購入します」と言ってもらえれば成約金額は倍ですよね。

このため、「今決めてもらえればさらに20%値引きします」と特別な条件を提示したとしても、申込を2件取ったら成約金額は増える事になります。

無闇に値下げをするのには意味がありませんが、このように目的を持ち、より大きなリターンを得るための値下げなら検討する価値があります。

もし「検討します」と言われてしまうパターンが多い方は試してみることをお勧めします。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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