一発大成功を狙ってはいけない理由

一発逆転は危険

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

テレビやネットで取り上げられる企業の成功事例を見ていると、一発逆転が成功して立ち直った、という話が沢山流れてきます。

これを見て自分たちも起死回生の施策を何か探そう、言い変えると今ある少ないリソースで大きな成果が出せる方法を探そうと考える方が少なくありません。

これはとても危険です。基本的に大きな変化を起こそうと思ったらそれなりの時間とお金がかかりますので、使えるお金や時間のリソースが少ない状態でやるべきことは地道な改善しかありません。

遠回りに見えても地道な積み重ねが効果的

無理に起死回生を狙うと、失敗したらあっという間に倒産してしまいかねません。そして実際ほとんどの企業はそうやって潰れています(メディアが起死回生の事例を取り上げるのは成功例が珍しいからです)。

ビジネスは細かいことの積み重ねです。

一つ一つの施策は効果が出ているかどうかわからないほど影響力は小さいのが普通です。私も毎日メールを送り、月に一回お手紙を送り、集客のための投稿文を作り、ステップメールを書き、と色々取り組んでいますが、メールやお手紙にお返事を頂くことはほとんどありませんし、メールも同様です。

集客のための文章ならレスポンスは取れますが、それでも1回あたりの集客人数はたいしたことはありません。

でもこれらを10個20個束ねていくと明確な成果が出るようになるわけです。

もし一発逆転の大きな成果を出す方法を探しているなら、それを探すために時間を使うより、目の前の小さな事に地道に取り組んだ方がよほど効果的ですよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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