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注文が通っていない罠
あるラーメン屋さんで注文を入れて、運ばれてくるのを待っていたところ、注文に使ったタブレットから警告音が鳴りました。曰く「注文が確定していません」だそうです。いやいや注文ボタン押したでしょ。 -
一瞬の裏切りでお客さんを逃がした実例
先日、とても気になる広告を見かけました。私の好みど真ん中の、見た瞬間にほとんど購入を決定するような商品の広告です。でも実際にはその広告をクリックして販売ページに行ったとき、一気に購入意欲が失せました。 -
「誰にでも効果的」だから売れない
「この商品は誰にでもお勧めです」「どんな人にも効果的です」「全ての人にお使いいただけます」こんなメッセージをいくら発信しても商品は売れるようになりません。これらのメッセージはお客さんが自分事として聞いてくれないからです。 -
写真のいらないインスタ活用術
インスタグラムで成功するには綺麗な写真を撮る必要があると考えられています。これは必ずしも正しくありません。インスタグラムで集客したいなら、綺麗な写真がなくてもテキストで十分に集客できます。 -
起業で最も重要な能力の三つの強み
起業するとき、最も重要なのは良い商品でも資金力でもありません。もちろんそれらもあれば良いのですが、それだけではビジネスは安定しません。長期的にビジネスを安定させたければ、最も重要なのは「お客さん目線」です。 -
あなたのお客さんはどこにいる?
多くのお客さんを集めようとするあまり、ついつい「誰でも良いから集客しよう」と考えてしまいがちです。これでは実際の集客では効率が上がらず、むしろお客さんを集めるのが難しくなってしまいます。 -
他との違い≠品質
お客さんに商品を紹介するとき、あなたが発信するメッセージは「オンリーワン」である必要があります。でも、多くの人は「ナンバーワン」であるというメッセージを出してしまいます。「他より良い」意味がありません。 -
商品が選ばれるコツ
自社の商品をお客さんに選んでもらうにはアピールが必要です。これは誰でも知っていますので、SNSや広告など色々なやり方でアピールします。でも、本当に大事なのはアピールのやり方ではなく伝え方です。 -
目標に向けて行動できない本当の理由
目標を達成したいのになかなか行動できない。そんなときは、そもそも目標が本当に達成したいものになっていない可能性があります。例えば年収1,000万円という目標は、本当にあなたにとって理想を叶えてくれるのでしょうか。 -
メッセージを使い回せ!
一度チラシを出すと、もう二度と同じチラシは使えない、と思っている方は多いです。でも実際のところ、チラシは何度繰り返し使っても問題ありません。特に、効果の高かったチラシを1回しか使わないのはもったいないです。 -
お客さんを絞ると単価も上がる
お客さんを絞り込めば、成約率が上がるだけでなく、お客さんが払ってくれる金額も大きくなる傾向があります。これはターゲットの絞り込みによって専門性が向上するからです。お客さんは専門家には大きな金額を払ってくれます。 -
お客さんを絞れば集客が増える?
集客をしたければターゲットを絞った方が上手くいきます。これは一見私たちの感覚とは矛盾します。でも実際、お客さんは商品と自分の悩みをつなげて考えません。だから、ターゲットを明確にしてお客さんに伝えた方が集客が上手くいくのです。 -
確定申告に見る締め切りの力
確定申告の季節がやってきました。あんなもの、作業しようとすればすぐに終わるにもかかわらず、人はギリギリまで作業しない傾向があります。でも、締め切りが来ればみんな作業します。これを活用すれば全ての仕事が進みます。 -
脂身の多いお肉でクレーム
楽天で、星一つの低評価が付いたベーコンがありました。そのベーコンはほとんど脂身だったそうです。でも、この商品はそれが正しい商品です。お客さんは知らずに買ったのでしょう。私たちもついつい同じような間違いをしがちです。 -
自社商品だけじゃもったいない
お客さんに自社の商品だけを販売するのはとてももったいない事です。できるだけ多くの価値を提供するためにも、自社製品だけでなく、他社の製品やコラボレーション商品などを用意する方がお客さんのためにもなります。 -
もっと高い価格で買ってもらう方法
もっと高く商品を買ってほしいと考えている経営者さんは少なくありません。高い価格で商品を買ってもらうには、商品価値を説明する事が重要なのですが、それ以前にお客さんにお話しを聞いてもらえるようになっている必要があります。 -
何度も商品を買ってもらうコツ
お客さんのリピートを生み出すには仕掛けが必要です。仕掛けの第一段階として重要なのは、お客さんに商品の価値を正しく受け取ってもらうという事です。そうするとお客さんがリピートする確率が上がります。 -
売れない商品紹介の書き方
商品が売れない大きな理由は、たいてい商品説明にあります。というのも、ほとんどの商品説明は商品の説明しかしていないからです。売れる商品説明はその商品がお客さんに与えてくれる嬉しい事をちゃんと説明しています。 -
チラシで採算が合わない訳がない
チラシを試しても上手くいかなかったという話をよく聞きます。確かにチラシ単体では十分な利益を出すのは難しいかも知れません。でも、ちゃんと収益を最大化させる仕組みを作っておけば、チラシの採算が合わないなんて事は絶対にありません。 -
説得しても商品は売れない
商品を販売するとき、後一押しと思えるとついつい説得をしたくなってしまいます。でもこれは無駄です。というのも、お客さんは説得を受ける前に商品を購入するかどうかを決めてしまっているからです。