instagramで重要なのは写真ではない

instagramは写真不要

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

instagramといえば、きれいな写真、話題性のある写真を投稿するのが集客の鉄則と考えられています。

「インスタ映え」という言葉は、まさにビジュアルに訴える事を念頭に置いた言葉ですよね。

これが多くのビジネスがinstagramで成功できない理由です。

「映える写真」の難しさ

もちろんinstagramに映える写真を投稿すれば、バズって多くの人があなたの投稿を見てくれる可能性はあります。

では、そもそも「映える写真」とはどんなものなのでしょうか?実はここには明確な定義がありません。しかも、同じような写真でも拡散されるときと拡散されないときがあります。

言い換えれば再現性がありません。

もちろん写真家や芸術家なら、言語化されていなくても良い写真かどうか、見ている人たちの琴線に触れるかどうかは判断がつくでしょう。

でも、instagramで集客しようとしているのは基本的に普通の経営者さんやマーケティングの担当者であって写真家や芸術家ではありません。

なので「インスタ映え」は再現性が低く、成果を出しにくいわけです。

写真じゃなくてキャプションで勝負せよ

これを解決するために必要なのは「良いキャプション」です。

キャプションとは写真を説明する文章です。

インスタ映えに再現性がないもう一つの理由は、同じ写真を見たときに誰もが同じようには情報を受け取ってくれないからです。例えばサシのたっぷり入った和牛の写真を見たとき、ある人は「柔らかくてジューシーで、口の中でとろけそうなお肉」と見ますが、脂身が苦手な人は「ああ、食べた次の日辛そうなお肉だ…」と見ます。

でもキャプションとして「柔らかくてジューシーで、口の中でとろけるお肉」と書いてあれば、見た人は写真を載せた人の意図と同じように写真を見てくれます。

つまり、instagramでも重要なのは文章なのです。

もしinstagram集客が上手くいっていないなら、文章術を学んでみてください。明確に反応が増えます。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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