From:姉歯@DBm
仙台のコーヒー豆店より
面倒くさい。。
サーバーが壊れてしまったので、修理するか、新しいのを買って構築しなおすか考えなければいけなくなりました。
サーバー管理をした事のある方なら分かると思いますが、これはとてつもなく面倒くさい作業です。
残りの耐用年数と修理の見積と、新規購入した場合のコストを計算に入れて、どっちが良いか考えなければなりません。ハードウェアが動くようになったら、今度はソフトウェアとデータです。
バックアップはあるので仕事が止まる事はありませんが、丸数日分の仕事が増えた感じですね。
というかそもそも欲しいのはサーバー上で動いているソフトウェアの機能であって、サーバー本体も、ソフトウェア環境の構築も余計な作業です。結果だけ手に入れられるなら是非そうしたい。
少なくともその方が時間的コストは少なくて済みますよね。何とかそんないい手がないかなぁ、と思っていたらありました。
クラウドです。
クラウドってなんだかよく分からないもの、という印象が強いですが、要は自前でサーバーやソフトウェアを管理せず、必要な機能を必要な分だけ使用料を払って使う仕組みです。
まさに「欲しい部分だけ手に入って、余計な事はしなくて済む」仕組みなんですね。少なくともサーバーが壊れたときに、自分たちで直す必要はありません。
業務効率を考えれば、ここ数年クラウドのシステムが増えているのはある意味当たり前かも知れませんね。
コメント