ダイレクトメールが上手くいかない本当の理由

成功するダイレクトメールの条件

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

ダイレクトメールはとても強力なツールです。

何十年も使われ続けている事がその効果を証明していますし、これだけIT技術が進んだ現在でもその効果は衰えていないどころか、むしろ強力になっています。

実際、2022年3月に行われたダイレクトメールキャンペーンでは、反応率32%(ダイレクトメールを受け取った人の3人に1人が注文をくれた)という結果を出せています。

これはたまたま良い結果が出た訳ではなく、ダイレクトメールキャンペーンはほとんど確実に投資した分以上の収益を出せる「経営の必殺技」と言っても良いくらいの力を持っているのです。

一方、ダイレクトメールのキャンペーンを提案すると返ってくる言葉があります。それは「やってみたけど効果が出なかった」というものです。

ダイレクトメールが機能する3つの条件

これだけ強力なツールですから、多くの経営者さんが一度はダイレクトメールを試してみたことがあるわけですね。しかし同時に期待と違って売上が上がらなかったという経験もしているのです。

その理由はダイレクトメールを送って効果が出せる状態を作っていなかったからです。

ダイレクトメールはただ送れば良いというものではありません。ダイレクトメールを受け取ってもらえるお客さんとの関係作りや、読んでもらうための3段階発送、効果を高めるための締め切り設定などを行う必要があります。

個人的には世の中で「ダイレクトメールが良い」という情報だけが先歩きしていて、こういった大事な情報があまり出てこないのが問題だと思っています。

逆を言えば、これさえできていればあなたは売上が欲しいときにはいつでもダイレクトメールで売上を作れるようになる訳です。

是非効果的なダイレクトメールを出すための下準備をしてください。いつでも売上を作れる状態があれば、安心して経営できます。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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