なぜ、良い商品ほど売れないのか

見ている方向が違う

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

良い商品なんだけど売れない。

そんなご相談を頂くことがあります。

確かにご相談に来られる方の話をじっくり伺うと本当に良い商品で、他を買うんだったら高くてもこれ以外の選択肢はないと感じる事もあります。

しかし残念ながらこの傾向は良い商品であればあるほど顕著になります。

その理由は、ほとんどのお客さんは本当に良い商品を欲しがってはいないからです。

顧客の「良い商品」の定義は売り手と違う

売り手が「良い商品」と感じるとき、その商品は売り手であるあなた、もっと言うとその商品の専門家であるあなたから見て良い商品である事がほとんどです。

ところが多くのお客さんはあなたが扱っている商品の専門家ではありません。

だからあなたの商品の本当の価値の大きさに気づかないまま、専門家とはズレた目線で「良さそうな商品」を探していることが多いのです。

例えばコーヒーは本来「焼きたて」が最もおいしいのですが、世の中では「挽き立て」がおいしいと言われています。SNSから集客するにはフォロワーが少なくても商品を買ってくれる仕組み作りが重要なのですが、一般的にはフォロワーを増やすことこそが正義、と考えられています。

だから専門家の視点から「焼きたて新鮮なコーヒー」とか「フォローされずに売上を作る方法」なんて商品を作って発信してもほとんどのお客さんは欲しがってくれないわけですね。

あなたの「良い商品」、お客さんから見て良い商品になっているか確認してみることをお勧めします。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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