コミュニケーションのきっかけ

連絡のきっかけ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

メールマガジンやニュースレターは、お客さんとの信頼関係を作り、ビジネスを安定させる為に役立ちます。

その理由は、お客さんにあなたの価値観を伝えられるからです。

でも何のきっかけもなく送りつけられると、お客さんとしては不愉快です。飛び込み営業を嫌う人は多いですし、メールに至ってはスパムなんて言葉まで生まれました。

当然、そんな状況で何回アプローチしても、どんな良いことを伝えようとしても、マイナスからのスタートですから効率は悪いですよね。

勝手に情報を送るのはやめよう

このため、まず最初のステップとして、あなたが提供する価値に興味を持った人を集めなければなりません。

そのためには、あなたからお客さん候補の人たちに対して何か小さな価値を提供し、その対価として連絡先と、そこに対して連絡を取る許可を取り付ける必要があります。

この段階ではどうしてもお客さんに許可なくアプローチせざるを得ません。このとき業種によってどんな手段を使えば良いのかは異なりますが、BtoCの場合は広告を使えば良いでしょう。

広告を使ってあなたが価値を提供できる場所にアクセスを集め、その場で価値を提供し、気に入ってもらえた方に連絡先を教えてもらうのです。

この場合の「場所」は物理的な場所に限りません。店舗のないビジネスであればホームページで何か役に立つ情報を提供するのも良いでしょう。

あとは継続的に連絡を取り続けて価値を伝えるだけです。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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