伝えすぎると伝わらない

一つずつ伝えよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

自分が扱う商品やサービスに自信を持っている方は多いと思います。自信を持てる商品であればあるほど、良い点は一つや二つではなく、きっとたくさんあるはずです。

そうなると、商品を紹介するときにはなるべく多くの良さを伝えたくなりますよね。

また真面目な方ほど、相手の問題を解決したいという思いからたくさんのことを相手に伝えていると思います。

でもこれはあまりいいことではありません。

伝えるときは一つずつ

というのも、お客さんは一度に複数のことを受け取れるほど集中して話を聞いてはいないからです。

また、あなたにとっては慣れた話でも、初めて聞く人にとっては難しくて分かりづらい話であるケースもあります。

結果として、一度にいくつもの事を伝えようとすると印象が浅くなって「なんだかよく分からなかった」で終わってしまう事が増えます。

これを防ぐのは簡単で、1回のコミュニケーションで伝える事を1つに絞ればOKです。

LINEのメッセージ1通の中では1トピック、メール1本の中では1トピック、お手紙1枚の中では1トピック、、として伝えれば、お客さんは迷わずにメッセージを受け取ってくれやすくなります。

たくさん伝えたいことはあると思いますが、伝える時は是非一つに絞ってください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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