リピートしてくれないのは忘れられているから

データビジネスの姉歯です。

あなたもすごく良い店を何軒か知っていると思います。

家の近くにある隠れ家みたいなお店。町中の路地裏にある隠れた名店。おしゃれで美味しいのにリーズナブルなお店。町外れにあるとっておきのお店。

そのお店、最近行っていますか?

もちろん、よく行っているお店もあると思います。でもたぶん、ほとんどの人は今私に言われて思い出した「良い店」があるのではないでしょうか。

あなたがお店の経営者なら、このことは重く受け止めるべきです。というのも、来店してくれない理由が「忘れられているから」である可能性があるからです。

実際、これはどんな業種のお店でもあり得ます。飲食店は食事をしようと思ったタイミングで思い出してもらえなければ来店してくれませんし、保険屋さんも必要だと思ったときに思い出してもらえなければ契約までは至りません。

リピートしてもらうには忘れられないようにするか、そうでなければ必要なときに思い出してもらえるようにする必要があります。

それは毎日届くメールかも知れません。月に一回ポストに投函されるニュースレターかも知れません。お財布にいつでも入っているカードかも知れません。お店の名前入りのペンやメモ帳かも知れません。

業種やお店の種類によって変わりますが、忘れられないようにするにはどうしたら良いか、是非考えてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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