仙台市内のカフェより
データビジネスの姉歯です。
先日、個性心理学のセミナーを受けました。世の中で知られている言葉で言うと「動物占い」ですね。今回の話を聞くまで知らなかったのですが、動物占いは統計に基づいた心理学がベースになっているそうで、「自分を知って仕事に活かそう」という内容でした。
そのセミナーの中で「あきらめろ」という話が出ました。
諦めるというのは一般的にプラスのイメージを持った言葉ではありません。でも、無理なものにこだわって時間を使っても良い結果は出ません。だから、自分にとって何が無理なのかを知り、それを受け入れて無駄な努力をするのを諦めた方が良いですよね。
個性心理学に依れば、僕は人が見ているところではきちっとしているものの、人目のないところではついだらけてしまう傾向があるそうです。これ、今回のセミナーを受ける前から気づいていました。
これを諦めろというのが個性心理学の教えです。つまり、一目がないところではだらけてしまうことを受け入れ、だらけずに仕事したいときは人の目のあるところに行くというわけです。
人にはどうしても改善の難しい短所があります。それを受け入れ、短所を短所のままに成果を出すにはどうしたら良いか、是非考えてみてください。
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