実らないトマト

珈琲工房いしかわより

データビジネスの姉歯です。

この夏はベランダでミニトマトの苗を育てていました。

元々農家だった実家に行けばミニトマトはいくらでも手に入るのですが、今年は下の子の課題がトマト栽培だったのです。

夏前のずっと雨が降っていた期間はなかなか苗が伸びずに気を揉みましたが、気温が上がってからは順調に伸び、8月には花もつけました。

ところが、その花が散った後に実がなりません。

8月一杯、毎日花をつけましたが、実が一つもつかないのです。

無視が来ないから実がならない

これは困った、課題ができないぞ、、と思って実家に話してみたら、花に虫が来ているか聞かれました。

ちゃんと見ていたわけではありませんが、自宅はマンションの3階なので、たぶんそんなに虫は来ていないはずです。

そんな話をしたところ、それじゃぁ実はつかないよ、と言われてしまいました。要は虫が来ていないから受粉されず、実がつかなかったわけですね。

答えが分かってしまえば小学校の理科で習ったレベルの知識だったのですが、経験のある人に聞かなければその答えには到達できなかったわけです。

経営でも似たような事が起こります。

問題が起きていて、何が原因だったのか分からなかったのに、人に話してみたら自分も分かっているすごく簡単なことが原因だったことに気づいた、なんて話はよくあります。

何か解決できない問題が起きているなら、是非自分以外に頼ってみてください。悩むよりよほど早く解決できますよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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