常識は危険

常識とは負ける方法

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

常識に囚われるな、とよく言われます。

でも、この言葉の本当の重さを理解している人はほとんどいません。

というのも、常識を信じ、多数派のように行動するとほぼ間違いなく大失敗をするからです。

そもそも「常識」とは何かを考えてみてください。

常識は危険常識とは敗者の考え方

これは「一般的な事」「多くの人が信じていること」「多数派の意見」ですよね。世の中の大多数の人々が持っている考えだからこそ、常識として言わなくても通じるわけです。

では世の中の多数派とはどんな人たちでしょうか。

特にビジネスに関して言うと明確で、創業した後10年以上残る会社は10%もありません。つまり、ビジネスの多数派とは「倒産するビジネス」なのです。

少なくとも、各業界で大成功しているビジネスというのは少数派なのは間違いありません。

アメリカより起業率の高い日本で起業が失敗しやすい理由

ほとんどの場合、多数派の考えとは失敗する側の考え方です。それに従って行動をしていたら私たち自身も多数の失敗する側に入ってしまいます。

あまり知られていませんが、日本とアメリカで起業率を比べると日本の方が高いという事実があります。

にもかかわらず日本の起業が上手くいかないと言われているのは、多数派に迎合しやすい日本人の性質が関わっているのかも知れません。

常識に囚われないように気をつけてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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