同業者から嫌われろ

同業から嫌われよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

コンサルティングをしていて提案をすると「この方法は他の同業者から非難されるので使えません」と言われることがあります。

そう言われたとき、私の返答は決まっていて「それなら成功確定ですね。是非やりましょう!」というものです。

そもそも同業者というのは多くの場合あなたの競合であって、あなたのお客さんではないはずです。だから競合にいくら嫌われても大して困ったことにはならないのが普通です。

同業に嫌われても売上を作れ

場合によっては「同業に嫌われたら仕事を回してもらえなくなる」とか「協力を依頼できなくなる」というケースもあるかも知れません。でもそれにしたって大抵は回避方法があります。例えばあなたを嫌っていない競合に頼むとか、これまでとは違う会社にお願いするとか。

いずれにしても、同業同士のつながりは売上が十分ではないときに自社を守るために必要なことが多く、十分な売上を単独で作れるようになれば気にする必要はなくなります。

競合に嫌われるということは、競合の業績に影響を与えるくらい効果があるということですから、それに取り組めば遠くない将来に競合を気にする必要がないくらい十分な売上を作れるはずです。

実際、協会を追い出されたけどビジネスは最高に上手く回っている、という例はたくさんあります。

そこそこの売上で同業者と仲良くするか、同業から嫌われてもいいからもっと大きな売上を目指すか、選ぶのはあなたです。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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