姉歯 一紀– Author –
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商品点数を増やすと起きる3つの弊害
売上を増やすために商品点数を増やすと、利益が減ります。というのも、新商品を増やすには新商品を開発する必要があり、その開発コストがかかってしまうからです。さらに、多くの商品に購買が分散してしまうため、スケールメリットも減ります。 -
ラインナップ増加≠売上増加
売上を増やすために商品を増やそう。そう考える経営者は多いです。しかし実際のところ、売上を増やすために必要なのは商品ではなく販売活動です。一つの商品でも十分大きな売上を作る事はできます。 -
忘れものとタイムロス
ビジネスで準備のし忘れがあると、絶好のチャンスを逃すことになりかねません。特にマーケティングにおいてはプロジェクトの成否を分けることもあります。そんなミスを避けるには、年間のマーケティング計画を立てておくのがおすすめです。 -
やってみなけりゃわからない
マーケティングには様々な施策がありますが、どの施策が最も効果があるかはやってみなければ分かりません。どう考えてもこれが良いだろう、と思っても実際遣ってみたら違う結果が出る事なんて日常茶飯事です。 -
自信を持って売れるようになる秘訣
リサーチには3つの種類があります。1つ目は自社商品のリサーチ、2つ目はお客さんのベネフィットのリサーチ、3つ目は競合商品のリサーチです。特に2つめ、3つめのリサーチを行う事で商品への自信が付きます。 -
商品に自信を持てば売れるようになる
商品の成約率がなかなか上がらない場合、商品に自信がない事が原因である可能性があります。というのも自信のなさは言葉尻や行動などからお客さんに漏れ伝わるからです。売り手に自信がなければ、当然買い手も自信を持って購入できません。 -
なぜビジネスにとって「1」は最悪なのか
「売上の大半を1社に頼っている」「スーパー営業マン1人で大きな売上を作っている」「お客さんと連絡を取る手段が1つしかない」もしこんな状態が一つでもあるなら、いくら売上が大きくても、あなたのビジネスはある日突然倒産する可能性があります。 -
「お荷物:現金2,800万円」
お客さんの興味を引くためには、お客さんが知りたいことや、興味を持っていること、可能なら頭の中で常に考えている事に対して語りかけることがベストです。それができるようになれば、文章だけでお客さんを惹きつけられるようになります。 -
やる気が出ないときの対処法
仕事2尾しているとどうしてもやる気が出ない事があります。そんなときにはやるべき事を細かく分解して行動のハードルを下げ、行動をしてみてください。人間は行動する事によってやる気が出るようにできています。 -
マーケティングは個人客向けにしか使えない?
B2Bにはマーケティングが使えないと思われている傾向があります。でも実際のところそんな事はありません。なぜなら、相手が法人であっても、法人を運営しているスタッフは絶対に人間だからです。 -
「感情でものを買う」とはどういうことか
お客さんが商品を購入すると決めるときには、必ず感情が動かされています。しかし、マーケティングに慣れていないとお客さんが感じている感情について想像が付きづらいかも知れません。そこで、今回はお客さんの抱えている感情とはどんなものかについて掘り下げました。 -
本音を聞き出して売上を増やそう
私たちは市場をリサーチして新たな商品の手がかりを得たり、既存商品の売り上げを増やしたりしようとします。その時、多くの場合はアンケートに頼りますが、本当に売上を伸ばしたいときにやるべきなのはアンケートではなく対面のヒアリングです。 -
成約率を上げる最も効果的な方法
もしあなたが期間制限のないキャンペーンの成約率がなかなか向上させられずに悩んでいるなら、締め切りを設定することをおすすめします。締め切りを設定するだけで成約率が10杯違うこともあります。 -
余裕があったはずなのに…
ちょっと余裕があるなと思って作業していたのに、いつの間にかギリギリの時間になって、気づいたら仕事の余裕なんてなくなっている。そんな経験をした事のある方も多いと思います。これは人類共通の傾向として知られています。 -
SNSで集客できない理由
SNS集客が上手くいかないのはやり方が悪いのでも、あなたの力が足りないのでもありません。そもそもSNS集客には構造的な難しさがあるのです。その根源はフォローするときの心理と商品購入の心理が異なるからです。 -
新規集客に大成功→倒産
新規集客に大成功して倒産するケースがあります。そんな馬鹿なと思うかも知れませんが、実際新規の集客に成功していたにもかかわらず倒産してしまった三つの事例について解説し、その原因と対策についてもまとめました。 -
欲しいのはきれいなチラシ?いいえ、売上です。
チラシを作るとき、私たちはついつい見た目の綺麗さを求めてしまいがちです。でも、チラシの目的を考えれば、本当にほしいのは見た目ではなく売上ですよね。そして、見た目をいくら整えても売上が増えるとは限りません。 -
ネットのページを作るのは広報にならない
広報のためにホームページを作る、というのは一見正しそうですが、実情を考えるとほとんど間違いです。というのも現代はホームページを見つけてもらうのはとても大変で、特に起業したばかりの時は効果が出るほど時間もお金も掛けられないからです。 -
すぐ売上が欲しいならネットはやめろ
今の時代、事業を立ち上げるなら絶対にホームページは作っておくべきですよね。・・・残念。これは間違いです。ホームページを作らなくても売上は作れますし、素早く売上を作りたいなら、むしろホームページ以外にお金と時間を掛ける方が効果的です。 -
恐怖のむちうち治療
あなたは自分の扱っている商品についてはプロフェッショナルですよね。だから商品知識は豊富で、色々な「当たり前」があるはずです。でも、その「当たり前」をお客さんと共有できているかどうかは一度確認した方が良いかも知れません。