姉歯 一紀– Author –

最近何だかよく分からないけど業績が落ちてきた。そんな時、以前は上手くいっていたことをやめてしまっていないかチェックしてみてください。

ついついじっくり見てしまう情報には特徴があります。情報そのものだったり、情報を拡げる媒体だったり様々ですが、その特徴とは「他と違う事」です。

ビジネスをしていると先々の売上の不安と常に付き合っていく必要があります。でも、その不安を少しでも減らせたら良いですよね。そのための方法が「顧客リスト」を作る事です。

マーケティングをすると商品が売れるようになります。でも、マーケティングの仕事は商品を売り込むことではありません。マーケティングの目的はもっと別のところにあって、その結果として売上が増えるのです。

商品には適正な価格を設定する必要があります。あまりに安い価格で販売していると、どこかでビジネスが立ちゆかなくなってしまいます。そのときあおりを食うのはお客さんです。

自社商品に興味を持ってくれる人はいるけど売れない、という場合、たいていの場合商品についての環境情報の不足が原因です。

お客さんは平等に扱わなければいけない、というのは間違いです。良いお客さんは感謝の気持ちを込めて特別扱いしないと離れていってしまいます。

頑張って情報発信してもお客さんが商品を買ってくれない。もしそんな悩みを持っているなら、発信している情報そのものについて見直してみることをお勧めします。

SNSでの集客に疲れてしまった、という話をよく聞きます。でもこれはよくよく考えれば当たり前の話です。何せSNSのフォロワーさんの大半は既存顧客である事がほとんどです。

広告の仕事は商品を売ることですよね。・・・残念、これは間違いです。商品を販売する広告は良い広告ではありません。

商品をなかなか買ってくれない人に一生懸命売り込むのは大変ですし、時間もかかります。そんな事に時間を使っているヒマがあったら、簡単に買ってくれる人たちにもっと多く販売した方がビジネスが上手くいきます。

お客さんが商品を買わない理由は、リスクを感じているからです。お客さんが感じているリスクを減らす事ができれば、商品の購入率は大きく向上させられます。

年商1,000万円になりたい。多くの起業家がハンコで押したように同じ目標を口にします。そして、ほとんどの人が1,000万円に到達できない理由がこれです。

独立したくて長いこと色々頑張っているのになかなか成果が出ない。そんなときは身の回りの環境を変えてみることをおすすめします。

利益を減らしてでも新規顧客を獲得するべき理由は二つあります。一つはリピートの方が商品を買ってもらいやすいから。もう一つはリピートの方が利益が大きくなるからです。

集客が難しい理由は、集客と同時に利益を出そうと考えてしまうからです。顧客獲得と利益獲得を分けて考え、まずは顧客を獲得し、その後に利益を出すための商品を販売すれば、より簡単に集客しながら利益を出せるというわけです。

商品をより高く買ってもらうために、最も根源的な効果があるのは商品の価値をお客さんに伝え続ける活動です。

販売に関わっている経営者なら、値上げについて考えない日はないと思います。多くの方が値上げを怖いと言うのですが、実は値上げを受け入れてくれるお客さんは私たちが考えている以上にいます。

集客をするとき、メッセージの反応率が低くて困るケースがあります。でも、この反応率を向上させる簡単な方法があります。それは、あなたの商品が優れていることを示す証拠を提示する、ということです。

起業初期段階で何をすれば良いかわからないという相談をいただくことがあります。回答はシンプルです。何を置いてもまずは商品を販売してください。1億まではこれだけで良いです。