youtubeで見掛けた上場会社のダメ広告

ダメな広告

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

休みの日にyoutubeを眺めていたら、久しぶりに本当にダメな広告を見かけました。

まず最初の一言が広告として0点です。その内容が「鹿島建設が本気で作った立体音響」というもの。

その後動画を見ていても「こんな技術を使っている」「私たちの技術すごいだろ」「オーディオメーカーが戦々恐々とする」という話しか出てきません。

つまりお客さんにとって嬉しい事が最後まで一つも出てこないのです。

しかも最後まで見ても何をして欲しいかすら出てきません。買って欲しいのか、登録して欲しいのか、サイトに来てほしいのかもわかりません。

これでは反応率は0.1%を大きく下回るでしょう。

小規模ビジネスの広告は大企業と同じ形ではいけない

鹿島建設くらいの売上規模であれば「鹿島さんって建設だけじゃなくて音響もやってるんだね」というイメージ広告として捉える事もできなくはないですが、そもそも鹿島のオーディオ自体が本業と比べて小規模すぎて、社内ベンチャーみたいなものでしょう。

だとすればこのようなイメージ広告を使うのはお金をどぶに捨てるようなもので、やるべきなのは明確にダイレクトレスポンス型の広告です。

ダイレクトレスポンス型広告なら、かけた広告費に対して十分な売り上げを得られていいるかどうか簡単に計測できます。

広告の制作費、youtubeでの放映費など、コストは安く見積もっても1,000万円はかかっているはずです。鹿島くらい財力に余裕があれば良いですが、中小企業がこんなことをやったら一回で倒産です。気をつけてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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