フリーランスってことは崖っぷちですか?

フリーランス=崖っぷち?

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

今日のタイトルを見て気を悪くしたフリーランスの方、申し訳ありません。この言葉は先日フリーランスの集まりに参加して、自己紹介で「一人社長ですからフリーランスみたいなもんです」と言ったときに返ってきた言葉です。

フリーランスにそんなイメージはなかったので、ちょっとびっくりすると同時に、もったいないなぁと思ってしまいました。

フリーランスはすごい人がいっぱい

そもそも「フリーランス」って組織に所属しない個人事業主一般のことを指す言葉です。なのでしっかり稼いでいる、というか上場企業の役員以上の金額を毎年安定的に稼いでいるフリーランスもいるくらいです。

むしろ私個人としては組織の力ではなく、自分でリスクをとって稼いでいるとてもすごい人たち、というイメージの方が強いですね。

にもかかわらず、「自分がフリーランス」で「フリーランスは崖っぷち」というイメージを持っているということは、「自分自身が崖っぷち」と認識しているのと一緒です。

自分は崖っぷちと思っていたらずっと崖っぷちのまま

このセルフイメージはとても危険です。というのも、セルフイメージは実際の自分の行動や結果に大きな影響を及ぼすからです。

この方のようなセルフイメージを持ってしまうと、フリーランスでいるうちは常に崖っぷちの状態になってしまいます。

もしあなたも自分の業種や業界に良くないイメージを持っているなら、気をつけてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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