「高い」と言われてしまう理由

高いと言われる理由

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

製品やサービスの価格を伝えたとき、高いと言われてしまうことがあります。

そう言われてしまう本当の理由は商品の値段が高いからではありません。

お客さんが「高い」と言っているときは、「(お客さんが理解できる価値と比べて)高い」という意味です。決してあなたの値付けが高すぎるからでも、あなたの商品の価値が低いからでもありません。

お客さんが高いと感じてしまうのは、お客さんが商品の価値を分かっていなかったり、表面的な情報だけで価値の判断をしたりしているからです。

つまりお客さんに表面的な事だけでは分からない、商品の価値を分かってもらえれば高いとは言われないのです。

お客さんに値段を納得してもらえるだけの情報を伝えよう

そのためには一つ一つの商品やビジネスについてのあなたの取り組みについてお客さんに伝える必要があります。

商品説明をするときのトークや、店舗のポップ、パンフレット、LINE、メール、お手紙、SNSなど、ありとあらゆる手段でお客さんに価値を伝えるんですね。

そうすれば他の同じような商品とはひと味違うこだわりの品と認識してもらえ、高い金額を提示しても喜んで買ってもらえるようになります。

価格が安い事を「リーズナブル」と言いますが、これは「理にかなった価格」という意味なんですね。

ちゃんと価値を伝えても高いと言う人もいますが、それはあなたのお客さんではないというサインです。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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