お客さんを平等に扱ってはいけない

お客さんをえこひいきせよ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

誰にでも平等なサービスを提供する。

これが一般的な考え方です。事業の形態によってはそうする必要がある場合もありますが、ほとんどのスモールビジネスにとって、これはあまり良い考え方ではありません。

というのも、平等な対応を心がけていると良いお客さんから離れて行ってしまうからです。

良いお客さんは特別扱いしよう

ここで言う「良いお客さん」というのは、何度も商品を買ってくれているお客さんのことです。

何度も商品を買ってくれているお客さんは、それだけあなたの商品を気に入って使ってくれています。

でも、どんなに気に入っている製品やサービスでも、何度も繰り返し使っていたら飽きてしまいますよね。

結果、良いお客さんほど飽きてしまい、あなたのビジネスから離れてしまうわけです。

なので、良いお客さんにサプライズプレゼントを贈ったり、他のお客さんより優待したりという形で飽きられないような仕掛けを作っておく必要があるわけです。

えこひいきは悪い事じゃない

相手によってサービスを変えるということに抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。

でも、世の中では「えこひいき」で成功しているビジネスがたくさんあります。空港で荷物チェックの長蛇の列に並んでいる時にその脇を並ばずに入っていく人がいますが、これは航空会社が提供する上位顧客向けの特別サービスです。

そもそも、より多くのお金を払ってくれたらもっと良いサービスが受けられるというのは当たり前の話ですよね

是非あなたのお客さんの中でも特別な人は優待してください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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