集客の前提条件:お客さんは疑っている

お客さんは疑っている

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

集客をするとき、お客さんに対して「自分の商品を使うとどんなに良いことがあるか」をお伝えしますよね。

私たちは実際に商品を使ってくれたお客さんを何人も見ていますから、本当にお客さんにとって良い事があると確信していますし、自信がありますから熱意を持って伝えます。

でも、これを見たお客さんはどんどん引いていきます。

というのも初めてのお客さんはあなたの事を絶対に疑いの目で見ているからです。

これはあなたが信じられないからではありません。大抵のお客さんはあなたの業界の商品で失敗を経験しているからです。

ダイエット商品を買うのは他のダイエット商品にだまされた人

商品を例に考えてみましょう。ダイエット商品を販売している人のところにはダイエットに成功した人は来ませんよね。

つまり、お客さんがダイエットをしようと考えて初めてあなたの商品を買うのでもない限り絶対にダイエットに失敗した経験があるということです。

もちろんダイエット業界以外でも同じです。整体に行ったけど腰の痛みが取れなかった、ホームページを作ったけど集客できなかった、美味しいコーヒーだけど一生このコーヒーで良いと思えるほど満足はできなかった。

だから、普通の商品は効果が無い前提で、もっと良いものを求めて商品を探しているわけです。

なのに、「うちの商品は良いよ」と言うだけでは、お客さんは信じてくれませんよね。

疑っているお客さんを説得するには信じてもらうための証拠が必要です。一目でわかる画像、論理的な説明、お客さんの声、社会的証明。ありとあらゆる方法を使ってお客さんに信じてもらう必要があります。

あなたのホームページやチラシには信じてもらうための材料がありますか?

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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