お客さんがあなたの商品に見いだしている価値は何だかご存知ですか？それは想像ではなく、ちゃんとお客さんに確認を取りましたか？お客さんは売り手が想像もしなかったような価値を商品に求めていることがあります。それを見つけるには聞くのが一番です。

チラシの効果がない最大の原因は、チラシが読まれていないからです。これはチラシに限らず全ての広告に言えることです。チラシや広告で売り上げを作りたければ、まずは読んでもらえるような内容にする必要があります。

何かものを販売するなら営業マンを雇えば良い、と考えられています。確かに営業マンならそれなりの確率でお客さんに商品を販売してきてくれるでしょう。でも、そのためのコストはかなり高いですし、実際に集客できる人数には限りがあります。

お客さんは成長します。あなたが販売する商品を一度買ってくれたら終わりではなく、より大きな問題解決や、もっと大きな価値を受け取ってくれるようになってくれる可能性があるわけです。もっといえば、お客さんがそんな状態になってくれるよう、情報提供し続けるのが我々の役目でもあります。

商品の紹介をするとき、ついつい商品の特徴を言いたくなってしまいます。でも、それではお客さんに派響きません。お客さんに響く商品紹介にするには、商品の特徴がお客さんにとってどんな意味を持っているのか書く必要があります。

不測の事態というのはいつ何時発生するか分かりません。だから、常に色々な事に備えて準備をしておく必要があります。備えがあれば突然の娘の彼氏来訪にも、コロナウィルスにも、リーマンショックにも耐えられます。

ホームページ作るなら目的を明確にするべきです。他の会社もやっているから、という理由で何となくホームページを作ると、何の成果も挙げられず、ただお金を浪費するだけになってしまいかねません。

猫は追いかければ追いかけるほど逃げていく動物です。むしろあまり構わないでいると寄ってきてくれて、しばらくそうしていると慣れてくれて、エサを食べたいと言ってくるようになります。これ、人に商品を販売するときも同じです。

目標設定が形骸化する理由は2つあります。一つは現状に対して目標が大きすぎるから。もう一つは自分の努力だけでは達成できない目標を立てているからです。大きな目標も、小さな自分の力だけで達成できる目標を積み上げれば達成できます。

ある町で電車に乗ったときのこと。ほとんど初めてワンマンカーを体験し、降りるドアが分からずに焦りました。初めから駅員さんに聞いていれば困る事はなかったのですが、その手間を惜しんで慌てて乗り過ごすところだったのです。

東松島市のコーヒー焙煎室より データビジネスの姉歯です。 商品が売れない理由は色々あります。でも、どんな商品にも共通の「売れていない理由」があります。そしてよっぽどひどい商品でもない限り、この問題がクリアされれば商品は売れるようになります...

経営の数字というと、何か難しい計算が必要なように思えますよね。確かに細かく見ると色々な数字があります。でも究極的には二つの数字を計算し、引き算ができれば利益を出すための計算は充分です。

LINEグループを使ったマーケティングを行うときは、送りすぎに注意する必要があります。メールマガジンは送れば送るほど売上にプラスの効果がありますが、LINEを送りすぎると解約率が目に見えて増えてしまいます。

誰があなたの商品を買ってくれるのか、何をすれば商品が売れるのか、どんな事は上手く行かないのか。そんな事が分かったらきっとあなたのビジネスは上手く行きますよね。これらの事は競合を調べれば分かります。

できるだけ多くのお客さんを集めたいと思うのが経営者のサガです。でも実際のところ、あなたの潜在的なお客さんのうち、ごく一部のお客さんを集められれば、十分な売上と利益を手に入れられます。そのためにはターゲットを絞る事が重要です。

お客さんが商品を買う前、現物がなければ参考にできる情報は写真と説明文だけです。その写真や説明文が商品の様子を正しく表していなければ、お客さんの期待を裏切ることになり、クレームに繋がります。

大雪の日。おっかなびっくり走るランクルの横を、プリウスが颯爽と追い抜いていきました。ランクルのナンバーは名古屋、対するプリウスは札幌です。納得の理由ですよね。これは集客でも同じ事が言えます。

砂糖にもフェラーリがあるそうです。それに比べると普段私達が食べている砂糖は大八車みたいなもで、製菓用のグラニュー糖でようやくクラウンなのだそうです。もし砂糖のフェラーリで作ったお菓子があったら食べてみたいと思いませんか？

「この商品にはこんな効果があります！だから買って下さい！」というのは怪しく聞こえます。「この商品にはこんな効果があります。その理由は～で、実際に購入された方からはこんな評価を頂いています。だから買いませんか？」と伝えれば、信頼性が高まります。

同じような商品でも、全く違う値段で販売されているケースがあります。よく見てみると、値段が高い商品はたいていの場合必要性がない、ということが分かります。つまり、必要な商品は安くしか売れず、必要のない商品は高く売れるのです。