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「文字の多いチラシは売れない」の嘘
チラシは文字数が少ない方が読んでもらえる。そんな風に考えられています。これは確かに正しいのですが、重要なのは読んでもらえる事ではなく買ってもらえることです。文字数が少ないチラシは成約率が低くなってしまいます。 -
いつ法人化すれば良いの?
法人化のタイミングについてご相談をいただくことがあります。しかし、これに関しての答えは完全に「あなた次第」ということになります。というのも法人を作っても良い、ダメ、という決まりはどこにもないからです。 -
みんな見落とす顧客管理の重要データ
顧客管理において重要視されるのは「いつ」「誰が」「何を買ったか」というあたりです。もちろんこれはこれで重要なのですが、世の中ではあまり重視されていない重要データがあります。それは「お客さんがどこから来たか」です。 -
リピートにはおまけがたくさん
リピートで商品を購入してもらえればビジネスの安定度は段違いに向上します。しかも、リピートによって得られるものは売上の安定や利益の向上だけではありません。競合の排除や追加提案のチャンスも増やせます。 -
そんなにたくさん選べるのは困る。。。
お客さんがいろいろなものから選べるように、たくさんの選択肢を用意するというのは良いことですよね。・・・残念。違います。確かに一見お客さんにとってうれしいことのように思えるのですが、実際は成約率が下がります。 -
どうしてあんなに広告費を掛けられるのか?
広告を使っている会社はたくさんあります。でも、広告を使うには大金が必要になりますよね。彼らは一体どうやって広告の費用を捻出しているのでしょうか。その理由は決して利益率に余裕があるからではありません。 -
その写真、誤解されていませんか?
チラシやウェブに使う写真は、ただ説明なく配置するとお客さんにとって受け取り方が変わります。つまり、あなたの伝えた良いとが伝わらない可能性があります。これを避けるためにはキャプションが効果的です。 -
売り上げを増やすための専用洗剤
世の中にはありとあらゆる種類の洗剤があります。でも、本来界面活性剤の種類はそんなにはありません。つまり、あんなにたくさんの種類の洗剤を作る理由はないのです。にもかかわらず専用洗剤が作られるのは、その方が売れるからです。 -
小規模ビジネス最強の差別化方法
他社に対してユニークな差別化をせよ、というのはマーケティングの基本的な教えの一つです。でも、商品で差別化をするのは簡単ではありません。一方、最も強い差別化は商品ではなく、関係性で作り出せます。 -
本当に必要な企業努力
世の中で「企業努力」と言えば価格低減の努力です。でも、経営者が本当に目指すべき努力は価格低減ではありません。むしろ価格を上昇させる方向に努力をした方が、お客さんにとっても、会社にとっても良い結果になります。 -
競合と差別化しているはずなのに売れない理由
あっちの会社より良い、こっちより優れている、というのは差別化にはなりません。他社と本当の意味で差別化するには、他社とは全く違った角度からメッセージを打ち出す必要があります。 -
ビジネスを加速させるダイレクトマーケティング
マーケティングの中でも特にダイレクトマーケティングと呼ばれる手法があります。この手法を上手く活用すれば、ほぼ確実にコストよりもリターンが大きな集客方法を作り出せます。その肝はお客さんからの反応の計測です。 -
自信をつけるための競合調査方法
直接競合ばかりを調査していると、自分のビジネスの価値に気づかず自信をなくし、価格を下げたくなってしまいます。でも間接競合を調査すると、自信が身につき、高い価格でも商品を売れる根拠が見つかります。 -
やってはいけない競合調査
競合のリサーチをせよ、とはよく言われますが、多くの場合リサーチの方法が間違っています。結果として、リサーチをすればするほど自信をなくし商品の価格を下げたくなってきます。こんなリサーチはやるべきではありません。 -
売上を安定させ、利益を増やす方法
売上を安定させ、利益を大きくしたいというのは経営者なら誰でも考えている事です。それを実現するのは簡単なことではありませんよね。でも、どんな業種でも業界でも、比較的再現性高く売上の安定と利益の拡大を実現する方法があります。 -
セミナーの効果を高める方法
高額なセミナーを受けたとき、最も簡単に投資を回収する方法があります。それはセミナーの内容を「知っているかどうか」ではなく「実践しているかどうか」で聞く、というものです。知っているだけでは無意味です。 -
頑張って仕事するのなんてやめよう
今日はすごく成果をたくさん出せたけど、仕事をした感覚がない。そんなときは本当に最高のパフォーマンスを出せた可能性が高いです。というのも本当に集中して仕事をこなしているときほど仕事した感を感じにくいからです。 -
就活生に学ぶ販売を成功させる方法
就職活動でなかなか決まらない学生は、常に自分のことばかり話す傾向があります。一方、決まる学生は自分が会社にとってどんな役に立てるかを話します。これ、商品を販売するときも全く同じです。 -
問題解決の基本
仕事が上手く進まないとき、その理由を分からないままにしておいたらずっと現状は変わりません。でも、理由を分析して行けばたいていの問題は解決することができます。重要なのは全て自分で解決しようとしないことです。 -
経営や日常の不安をなくす方法
経営をしているとどうしても不安を感じます。目の前の不安を解決すると、次の不安が発生しますので、基本的に経営者が不安から逃げる方法はありません。でも、不安を書き出して具体化すると不安を少なくできます。