上と下に力を入れよう

東松島の印刷工房より

データビジネスの姉歯です。

うわ、長い。

あるタイプの商品について調べていたときのこと。

辞書サイトや情報サイトでは情報が足りず、そのタイプの商品を販売しているホームページを探して調べていました。

その中のいくつかが、ちょっと前流行ったような縦に長いページでした。「長い=たくさん買いてある=情報が得られる」ということですので、初めの2,3ページは喜んで読んでいました。

ところが、途中から読むのが大変になってきました。。

途中の見出しを見るとどのページも似たような事が書いてあります。なので、しまいには一番上と一番下を見て、真ん中は見出しだけで他は読み飛ばすようになってしまいました。

本当は調査なのでもっとしっかり読まなければいけないのですが、それでもやっぱりページの真ん中を読むのはスルーしてしまったわけです。

これ、普通の人はもっと顕著です。実際、ページに来てくれた人がどこを見ているか調べるツールを使うと、大半は一番上と一番下だけを見ていることが分かります。

ページを作っているとついつい一番上から順に見て欲しい情報を配置してしまいがちです。でも、実際のところは一番見てほしい情報を一番上、二番目に見てほしい情報を一番下に置くのが正解です。

あなたのホームページ、そんな作りになっていますか?

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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