東松島の印刷工房より
データビジネスの姉歯です。
「お忙しいところ失礼致します」
「突然ご連絡を差し上げ、申し訳ありません」
コロナウィルスが発生して以降、明らかにそんなメールが来る頻度が増えました。
営業に行けないからとりあえずメールを送ろう、ということなのでしょうが、、それにしても勉強が足らなすぎます。
挨拶文なんて書いてはいけないのが常識
僕のように文章で人を動かすお手伝いをしている人にとっては、冒頭に挙げたような挨拶文は「このメールは読まないで下さい」という宣言と全く同義だというのが常識です。
たぶん文章を仕事にしていなくても、ちょっと勉強すればこんなことはすぐにわかるはずです。
にも関わらずこんなメールがたくさん届くのは、勉強もせずにとりあえず仕事を取るためにメールを出そうと考えている人が多いからでしょう。
メールで商品のプロモーションをするなら、挨拶以前にメールを読む人にとってどんなメリットがあるのかを伝えるべきです。
そうでなければメールなんて読んでもらえません。
あなたのプロモーションも、挨拶から始めていないかチェックしてみて下さいね。
コメント
コメント一覧 (2件)
>メールを読む人にとってどんなメリットがあるのかを伝えるべき
(#^_^#) 私はいつもこれを考えていて
たまに上手く行った時は嬉しいです。
全てのメッセージは相手のことからスタートするべきだと考えています。身につけば様々な事がスムーズに動くようになります。