ビジネスの根幹としての「信頼」

仙台市内の文化ホールより

データビジネスの姉歯です。

ビジネスで信頼は大事というのはいろんなところで言われています。そういう意味では今更私が書くまでもない事ではあるのですが、信頼というのはマーケティングにおいてはちょっと違う意味合いを持ちますので、今日はそれについて書いてみたいと思います。

通常「信頼が大事」と言われる場合は「信頼されていないと仕事を頼まれない」とか「信頼されていれば次の取引につながる」という意味で使われます。

成約率を上げる、リピート率を上げるという意味ではこれも大事な事なのですが、マーケティングの世界では「競合にないユニークな商品を提供する」事が重要です。

最も優れているとか、一番安いといったような「他と比べて良い」ではなく「あなたの商品にしかない特徴」が大事なんですね。

でも今の世の中本当に自分の商品だけの特徴を作るなんて簡単な事ではありません。仮に作り出せたとしても、すぐに他の企業がマネをするでしょう。特許で保護するのも限界があります。

でも作る前から存在して、誰にも絶対マネされない「ユニークさ」があります。それはあなたの会社やあなた自身のキャラクターに対してお客さんが抱いてくれる信頼です。

このユニークさを上手く使ってマーケティングできれば、あなたのビジネスはとても上手く行くようになるでしょう。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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