信頼してもらうのは後で良い

創業からの期間を出すならタイミングを考えよう

自宅のリビングより

データビジネスの姉歯です。

「創業五十五年の信頼」

老舗の会社紹介を見ると大抵そんな書き出しで始まっています。おそらくは創業からの年数で信頼を得ようと考えての事だと思います。

確かに信頼を得るのは重要ですが、それは最初にするべきことではありません。

信頼を得る必要を作れ

最初にするべきなのは「あなたがお客さんに対してどんなメリットを提供できるか?」を伝える事です。

どんなメリットがあるかどうかも分からないのに「創業○年!」なんて言われても、お客さんは「ふ〜ん」としか思いません。

でも、どんなメリットがあるのか伝えれば、お客さんはあなたに興味を持ってくれます。

興味を持ってくれたお客さんは「良いことありそうだけど本当かな?」と考えています。そのタイミングで「信頼されて創業○年」と伝えれば、お客さんは本腰を入れてあなたの商品の購入を検討してくれるでしょう。

大事な情報も伝えるタイミングを間違ってしまえば意味がありません。是非伝えるタイミングをしっかり考えてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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