売る前に必要な成約率向上の秘訣

売る前に必要な事

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

目の前のお客さんが商品を買うかどうかは、商品を販売するときまでにだいたい決まっています。セールスプレゼンテーションの善し悪しでは決まりません。

言い換えれば、販売時点でお客さんが「商品を欲しい」と感じてくれていれば売れますし、そうじゃなければ売れない訳です。

マーケティングの仕事は商品を販売するまでの間にお客さんとコミュニケーションを取り、いちいちセールス担当者がその場でお客さんの「ほしい」を引き出さなくても良い状態を作る事です。

一方、マーケティングを行っていない場合はセールス担当者がその場でお客さんの「ほしい」を引き出した後に商品を提案して販売します。

「ほしい」状態を作ってから売れ!

私自身がそうだったのでよくわかるのですが、ダメなセールスマンはお客さんの「ほしい」を引き出す前に商品の紹介をしてしまいます。

お客さんが欲しいと思っていないのに商品を提案すると押し売り感が出て商品を買ってもらいづらくなるわけですね。

好調に商品を販売したいなら、お客さんに「ほしい」という気持ちになってもらうことを考えてください。

そのために効果的なのはマーケティングかセールスの技術を磨くことです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

コメント

コメントする

目次