集客の費用対効果なんて合うわけがない

自宅の書斎より

データビジネスの姉歯です。

「チラシは費用対効果が合わないからやめました。」「広告は広告費を回収できないから使っていません。」「無料の集客方法じゃないと利益が出ないんですよ。」

集客の話をすると、だいたいそんな会話になります。

それはそうでしょう。新規集客だけで見たら、費用対効果なんて絶対に合いません。お客さんに買ってもらいやすくするために値引きをして、さらにチラシや広告を出す費用も考えたら、利益なんてほぼ出ないはずです。

にもかかわらず世の中にこんなに多くの広告があふれているのはなぜでしょうか。広告をたくさん出している大手は、広告費なんて問題にならないくらい大きな利益率を取っているのでしょうか?

そんなはずはありません。むしろ大手ほど利益率は小さいでしょう。それでも多くの企業が新規集客に投資するのは、その後の継続的な売上で利益が出るような仕組みを持っているからです。

つまり、新規のお客さんだけでは十分な利益が出せなくても、むしろ赤字だったとしても、長期的に見たら費用対効果がプラスになるようにしているから集客にお金を使えるんですね。

その秘密はリピートです。一度来てくれたお客さんを手放すことなく、何度もリピートしてもらうことで集客コストを回収しているんですね。あなたのビジネス、リピートしてもらうための仕組みはありますか?

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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