選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
前回、値上げをしなくても客単価アップは可能で、多少利益率を犠牲にしても取引一回当たりの利益額を増やした方が良いとお伝えしました。
しかし、もちろんベストは値上げをすることです。そうすれば利益率が上がり、セットにしなくても利益額を向上させられます。
でも値上げをするのは怖いですよね。
テレビでも「大手がこぞって値上げ」とか「国民の生活が」とか「実質値上げでずるい」なんて話ばかりしていますので、値上げはいかにも悪いことのように思えてしまいます。
値上げは悪い事じゃない
でもそんな事はありません。あなたは大手のように品質そこそこの量産品を売っているわけではないでしょうし、「国民」の中には売り手であるあなたも含まれます。だからあなたやスタッフの生活を守るために値上げをするのは全然おかしな事ではありません。
こっそり量を減らして値段を据え置く「実質値上げ」は確かにちょっと卑怯くさいですが、だったら堂々と理由を説明して値上げすれば良いだけですし、お客さんに納得して値上げを受け入れてもらうために最も重要なのがこの「理由を説明する」という部分です。
と言っても伝えるべきなのは「値上げの理由」ではありません。あなたの商品には価格以上の価値があることを伝えるのです。
お客さんに高い価格を受け入れてもらうために伝えるべき事
例えばどんなこだわりがあるのか、そのこだわりを実現するためにどんな努力をしているのか、そして何よりそのこだわりがお客さんにとってどんなに素晴らしいものなのかといった内容ですね。
お客さんが高額な商品を買ってくれない理由の大半がここを知らない事にあります。是非お客さんにこの情報を伝えてあげてください。
お客さんはただお金を払いたくないのではなく、価値の低いものにお金を払いたくないのです。価値が伝われば十分な金額を支払ってくれるようになりますよ。
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