イメージ画像の危険性

脂身が辛い?それとも美味しい?

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

先日商品紹介ページの相談を受けたときのこと。

その方は「競合のページは綺麗な画像を使って目を引いているけど、自分には綺麗な画像を作る技術がない」ということで悩んでいました。

確かに、商品紹介ページには画像があった方が成約率が上がります。それに、画像は綺麗な方が印象が良いのは間違いありません。

でも、「綺麗な画像なら売上が上がる」と考えるのは間違いです。

どんなに綺麗な画像でも、それがあなたの商品について正しい情報を伝えてくれるものでなければ意味がありません。

同じ画像でも受け取る情報は人それぞれ

例えば霜降りの最高級牛肉の画像をページに入れたとして、それを見た人が「脂っこくて食べるの辛そう」と感じるか「口の中でとろける甘い脂身たっぷり」と感じるかは分かりません。

だから、どんなに綺麗な画像でも画像のまま終わらせてはいけません。

画像にはちゃんとキャプションをつけ、見た人が意図したとおりの情報を受け取ってくれるようにする必要があります。

なんとなく綺麗な画像で満足しないように気をつけて下さいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 映画の予告編もそうですね。
    数分の予告編を観て「これ面白そう」と思ってレンタルして全編観たら、
    「思ってたのと違う」とか。

    • ありますね。映画の場合はあの短い時間で全体像を伝えなければいけないのでより大変だと思います。

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