売上がほしいなら売上にならないことをせよ

信頼関係を作れ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

近くのお店から、時々ダイレクトメールが届きます。

ダイレクトメール自体はとても効果的な手法の1つなのですが、、問題はこのお店からのダイレクトメールはキャンペーンをやっているときしか来ない事です。

これはCMしか流さない放送局をやっているようなもので、お客さんのほとんどはダイレクトメールを読んでくれません。

恐らく、このダイレクトメールによって来るお客さんはキャンペーンがなくても来るお客さんです。つまり、ただ売上を下げる結果になっている可能性があります。

お金が欲しいときだけ連絡をするなんて不義理

これを避けるには、キャンペーンをやっていない普段からコミュニケーションを重ね続ける必要があります。

これによってお客さんとの間に信頼が積み重なり、結果としてそれが大きな売上に繋がるわけです。

実際、私が経営するコーヒー販売会社では販売が難しいとされている継続購入の商品の成約率が20%~34%あります。

クライアントさんのところでは継続購入商品ではありませんが成約率40%で商品が売れています。

是非あなたも直接売上に繋がらないコミュニケーションを始めて下さい。それこそが売上を作る源泉になります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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