目立たないB君の逆襲

山形の温泉宿より

データビジネスの姉歯です。

小学校の頃、制限時間内に絶対終わらない量の算数の問題を計算する、というテストをやったことがあります。

テストなので何とか良い点数を取ろうと頑張るわけですが、何せ問題数が多い。とても制限時間内で全問正答なんてできません。

仕方がないので最初から一つずつちゃんと計算をしていった訳ですが、やっぱり半分も行かないうちに時間切れになってしまいました。

その後テスト結果が返されたときに、一人だけ飛び抜けて丸が多かった人がいたと発表がありました。

お、そろばん塾のエースのA君かな?と思ったのですが、一番多く正解したのは全く予想外の、クラスでも全然目立たないB君でした。

彼はテストで点が良いわけでも、計算速度が速いわけでもありません。でもこのテストではダントツの一位だったのです。

しかも、B君は丸の数は飛び抜けて多かったものの、バツの数も一番多かったのです。それが勝利の秘密でした。

数をこなせ!

彼は計算の精度を度外視して、簡単に分かる問題だけを次々に解いて進んでいたのです。

途中の問題は外れているものもたくさんありましたが、結果としてよりたくさんの丸を獲得したわけですね。

ビジネスで成功するのはB君みたいなタイプです。結局のところ、テストと違ってビジネスには正解がありません。

やってみて成果が出ればそれが正解なのです。

だからとにかく数をこなして、上手くいかないものの中から上手く行く方法をたくさん見つけた人が成功するというわけです。

正解にこだわっていると時間ばかりかかって先に進めなくなってしまいますよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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